2009年05月26日
よくある練習での光景

フクオカーナの練習はウォーミングアップを兼ねてミニゲームからスタートすることが多いです。
練習用のコーンやマーカーを使ってゴールを作り、2組に分かれて、ゴールを奪い合い、最後はなぜかVゴール形式で決めたもの勝ちのやたらテンションの高いゲームになっちゃいます。人数が足りないときはオーナーや俺も参戦しますが、負けるとコート往復ダッシュの罰ゲームが待っているとあっては自然と気合が入るものです。
この日は勝利を収めてホッとしてたら『ノリオさーん、ダッシュ、ダッシュ』と勝ったはずなのに負け組選手と一緒にダッシュする羽目に!
『一番遅いやつは、もう1セットね!』と言いながら必死で追いすがるわたしの進路をブロックする二番目に遅いK丈氏。
かくして、しなくてもいい往復ダッシュを2セットもこなしてしまいました。
さらに『おいノリオ、水ダッシュで!』と言うオーナーのリクエストで自販機まで水を買いに行くわたし。パシらされているように見えますが(いや、実際パシらされてるんですが)、月一回の割合で精算してもらっているのは内緒です。
ミニゲームが終わると監督が選手を集合させて前回の試合や練習の感想を伝え、本日のメニューや方向性を示しながら、パス練習がスタートします。その間ゴレイロは別メニューで次のシュート練習が始まるまで、しっかりと汗を流して備えます。
何パターンかのパス練習を終える時間になると、練習見学のサポーターの方々がやってきます。以前は見学のみでしたが、最近は運動しやすい格好でやって来て実際に周りを走ったり腹筋したりとトレーニングを組み合わせたり、ハーフコートが空いていると余ったボールでパス廻ししたりと、それぞれ楽しみながらフクオカーナの成長を見守ってくれています。
さて、時には画像のようにフォーメーションやセットプレーの説明でコートが空いていたり、選手が休憩中に給水していると、なんだかイヤな予感がしてきます。
オーナーが嬉しそうに第2ペナルティスポットあたりにボールをセットすると、『ノリオ集合!』と即席ゴレイロを呼びにかかります。
自分のブログじゃ内転筋痛めて80%の力でしかボール蹴れないなんて書いてますが、100%の力で蹴ったら身がもちません。
ちなみにこの日の即席ゴレイロは、オーナーの殺人シュートを足先ではじいた瞬間に、なんか曲がってはいけない方向に足が曲がるのを見てしまいましたが、あえて自分では気づかないようにしております。
Posted by C.A.Fukuocana at 11:48│Comments(0)
│Noriovic/ノリオヴィッチより
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