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6月に入り九州リーグは第3節と第4節が6/16（土）～6/17（日）に開催されます。
第2節に試合が無かったフクオカーナは土日とも試合があるスケジュールになっており、蒸し暑い梅雨の時期にチームとしての総合力が問われる試合となるでしょう。

今回の開催地は大分のコンパルホールになります。

対戦スケジュールは16日（土）が14:30から地元大分県のカティオーラ・アズナ。
そして17日（日）が長崎県のドゥエンチ佐世保です。

カティオーラ・アズナはかつてクラブ創設2年目に福岡県リーグ1部で優勝して、入れ替え戦の初戦で対戦しました。
会場を大いに沸かせた熱戦でしたが、惜しくも敗れてしまい、カティオーラはその年の昇格を決めました。
その時の開催地は奇しくも大分県佐伯市。両サポーターの応援も非常に熱く、残りの試合が霞んで見えたとギャラリーが感想を伝えてくれました。

その時に在籍したメンバーはチームスタッフを除けばNo.6後藤とNo.8峰のみですが、いずれも胸に秘めた思いを持ってこの週末を迎えるはずです。また当時も変わらず応援してくれているファン・サポーターの皆さまや、かつてフクオカーナでプレーした選手たちも注目してくれていることでしょう。
前回のリーグから自分たちのフットサルを追及すると共に、対戦相手のやりたいことも理解しながら試合に臨むつもりです。

そしてそれは翌日のドゥエンチ佐世保戦も同じこと。入れ替え戦の優勝決定戦では勝利した相手ですが、これまでのフクオカーナの成長を相手が上回って入れば、結果はひっくり返されます。自分たちの成長ぶりをいま一度示さなければいけません。

これまでの福岡県リーグと異なり、各県を移動しての試合となるためなかなか気軽に足を運ぶことは難しいかと思いますが、ぜひフクオカーナの進化を見届けるため熱い声援をお願いします！

今回の注目選手は、No.23崎浜。深夜放送中のユーロをごらんの皆さまには『フクオカーナのピルロ』と覚えてください。