九州福岡県フットサルリーグ1部クラブアトレティコフクオカーナオフィシャルホームページ

福岡県1部フットサルリーグCAフクオカーナ
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2012年05月27日

九州リーグ開幕戦を振り返って



5/19(土)に開幕した九州リーグですが、まずはこの舞台に立つために支援いただいたスポンサーの皆さまと、常日頃より応援いただいているファン・サポーターの皆さま、そして選手・スタッフの活動を理解し支えている家族、これまでフクオカーナに関わってきたみんなに感謝いたします。

これまで何度も足を運んだアクシオン福岡が特別なものに見えたのは私だけではなかったと思います。
この日はフクオカーナがようやく福岡県から九州に戦う場所を移した記念すべき日でした。

開幕戦の相手となった沖縄県のモリマサFUTSAL CLUBは、2月に行われた九州リーグ参入戦でも運営などで観戦に訪れており、フクオカーナがどのようなフットサルをしてくるのかを把握していました。こちらも九州リーグのビデオなどを見てはいましたが、昨シーズンの優勝チームであるボルク北九州や2位になったレオン福岡に競り勝った試合ではなく、早い時期のビデオということもあり、どのようなことを仕掛けてくるのか読めない部分もありました。

そんな状態で迎えた開幕戦独特の緊張感の中で、明るい材料だったのがホームであるアクシオン福岡が開催地だったことです。いつも会場に駆けつけて熱い声援を送ってくれるファン・サポーターの皆さんの顔を見てリラックスできた選手もいましたし、参入戦の地である沖縄でサポーターからプレゼントされたプラカードに選手・スタッフのメッセージを入れてお返ししたり、ファンの子どもたちと遊んだりと少しずつ緊張がほぐれていったように感じました。

また、この日は試合前のアップに入る前にNo.1高鍋より、早朝に第2子が誕生したとの嬉しい報告もありました。
常日頃から『九州一のゴレイロになる』と練習でも人一倍厳しく取り組むシュウヘイのためにも勝たなくてはという気持ちが生まれました。



そして、14:30にキックオフの笛が吹かれ試合が始まりました。モリマサはシンプルにピヴォの選手にロングボールを入れて、そこから勝負を仕掛けてくるスタイルでしたが、序盤から動きの硬さが目立ったフクオカーナはディフェンス時のプレッシャーが若干甘くなり、なかなかパスコースを限定することができずに早い時間に失点してしまいます。



そんな中で、同点ゴールを決めたのは『沖縄では親や多くの友人が会場に来て、柄にも無く空回りしたので、今度は絶対気負わないようにした』と普段の飄々とした表情を見せたNo.23崎浜でした。もっとも対戦相手は同じく沖縄の選手でもあり、意識してないはずはないのですが・・・。

しかし、同じく前半にゴール前でシュートブロックに行ったフクオカーナの選手にボールが当たり、軌道が変わってゴールに吸い込まれ1-2と再逆転された状態で後半を迎えます。
選手兼監督でもあるNo.4今泉の指示は『前半は我慢して1-2と最小点差で終えたことはOK、もっとボールも人も動こう、個人で打開しようなんてフットサルを教えたつもりは無い』『ベンチからもっとプラスの声を出していこう』というものでした。
そして後半開始の早い時間帯で、沖縄で鮮烈な印象を与えた攻撃陣の一人No.10安松が相手ゴール前でポスト役になり、走りこんできたNo.8峰が左足を振り抜き同点ゴールを突き刺します。



練習で地道にやってきたパターンをしっかり決めると、選手たちは大いに沸くサポーターの下へ走り喜びを分かち合いました。
普段は闘志を剥き出しにしたディフェンスに定評がありますが、フクオカーナに入るまではフットサルをあまり知らなかった若い選手たちを連れてFリーグや選手権の試合を観に行ったり、サポーターと一緒に施設開催の曜日リーグに参加して汗を流すなど頼れる兄貴分としての一面を見せる峰のゴールにベンチで出番を待つ選手たちも大いに士気が上がりました。

その峰の活躍に続くように再び崎浜が追加点を挙げると、終盤には前半同様に少ない出場機会しか与えられていなかったNo.14楠本がスピードに乗ったドリブルで相手の左サイドを突破して角度の無い場所から右足でゴールを決め4-2とします。
実はこの楠本は沖縄で開催された参入戦の決勝戦に累積警告で出場できず、優勝の瞬間を観客席から眺めていました。そのため、決勝戦を観戦していたモリマサには情報がまったく入っておらず、まさに『秘密兵器』と呼べる存在だったのです。
試合前には『いやぁ、きっと秘密のまんまで終わっちゃいますよ』と自虐的に言っていただけに、本人にとっても嬉しいゴールだったのではないでしょうか。

その後、攻勢に出てきたモリマサに得意の形でゴールを決められて4-3と迫られましたが、ゴレイロ高鍋のビッグセーブの連発と、キャプテンNo.15首藤を中心とした安定したディフェンスに加え、この日はゴールは無かったもののあわやという場面で全力で自陣に戻りピンチを未然に防いだNo.18多久島やNo.7坂口などの粘りで、終了間際に何度も訪れた自陣でのコーナーキックも守りきり、4-3で勝利することが出来ました。

ファン・サポーターの皆さまには最後までひやひやさせる試合展開となりましたが、まず勝利で開幕を飾ることが出来たこと、そして九州リーグ開幕戦という試合の中で何が通用したのか、何が通用しなかったのかを、安易に切り替えることなくチーム全員が考えていくことが次の試合で活きてくるかと思います。

そして、この日は選手登録から外れたメンバーや、ベンチ入りしたものの膠着した試合展開により出番が無かった選手もいました。昨年と違い登録選手の人数も増えたため、今後もベンチ入りメンバーから外れてしまう選手も出てくるとは思いますが、彼らも試合中は出ている選手以上にプラスの声を送り続けていました。これまでで最も厚い選手層の中、日々のトレーニングに励む新しい選手たちの活躍にも期待してください。

最後に試合を終えた後の今泉のコメントです。
『まずは九州リーグ開幕戦という素晴らしい舞台での勝利を素直に喜びたいと思います。これもすべて日頃から応援していただいているサポーターの皆様、支援いただいているスポンサー様のおかげです。
まだ始まったばかりですが、フクオカーナのフットサルは観ていておもしろいと思っていただけるような試合をしていきたいと思います!
今後とも応援よろしくお願いします!』

九州リーグの次節は大分に舞台を移して行われる予定です。土日と2日続けてのスケジュールが濃厚ですが、詳細が分かり次第お伝えいたします。
今後ともフクオカーナへの熱い声援をよろしくお願いいたします。  

Posted by C.A.Fukuocana at 02:04Comments(0)オフィシャルより

2012年05月18日

2012九州フットサルリーグの開幕です



いよいよ今週末より九州フットサルリーグが開幕します。
土~日曜を九州各県でのセントラル開催で行うため2日連戦となることもあるという点や、審判もこれまでのように各チームから審判資格のある者がジャッジするのではなく、派遣された審判団が笛を吹くということなど県リーグとは異なることが数多く存在します。

また、対戦相手も九州各県の代表とも言うべき存在であり、我々は挑戦者という立場で戦うことになります。
現在の九州リーグは2部制で行われており、我々フクオカーナは2部に所属し、リバイバル佐賀(佐賀)、ドゥエンチ佐世保(長崎)、エスペランサ熊本(熊本)、カティオーラ アズナ(大分)、モリマサFUTSAL CLUB(沖縄)の二回戦総当りで試合を行います。
今年の目標は当然2部での優勝、1部への昇格です。失うものは何も無いという気持ちで2012年を戦いぬきたいと思っています。

そんなフクオカーナの初戦の相手はモリマサFUTSAL CLUBです。昨年まで1部リーグで戦っており、強豪と呼ばれるチームから勝利を奪っており、先日の沖縄で開催されたフクオカーナが昇格した試合も観戦に訪れていました。こちらの戦術もある程度スカウティングされている可能性があります。特に沖縄で攻撃を引っ張ったエースたちは厳しくマークされる可能性があります。

しかし、我々もこれまでの期間に福岡市近郊に限らず、県内や関西、中国地方の強豪チームとの練習試合など実戦経験を重ねて臨みます。新加入の選手たちも試合に出たいという強いモチベーションでトレーニングを重ねてきました。

そして開幕戦の場所は、アクシオン福岡。我々フクオカーナにとってはホームでの開催となります。
これまで多くの苦楽を共にしてきたサポーター、変わらぬ姿勢で支援いただいているスポンサーの皆さまに、晴れ姿を見せられる絶好の機会です。

キックオフの時間は5/19(土)の14:30となっています。ぜひアクシオン福岡まで足を運んでいただき、熱い声援をお送りください。
フットサルを一度見てみたいという方や、九州最高峰のフットサルの試合をこの眼で見たいというフットサラーもぜひ週末はアクシオンへ!




ちなみに上記のポスターはサポーター有志が手作りしたものです。
※会場の住所は『東平尾公園』が正しい表記です。

『生涯一挑戦者』という言葉を胸にフクオカーナらしく戦っていきます!  

Posted by C.A.Fukuocana at 03:49Comments(0)オフィシャルより

2012年05月17日

C.A.フクオカーナ 2012シーズン新体制





大変お待たせ致しました。
今シーズンから念願の九州フットサルリーグの舞台で戦う【クラブ アトレティコ フクオカーナ】の2012年シーズンの新体制を発表致します。


代表 山本 圭吾


監督 今泉 一人


ヘッドコーチ 稲光 健太郎


キット 勝河 ノリオヴィッチ


キャプテン 首藤 来太



No.1 GK 高鍋 修平


No.4 FP 今泉 一人


No.5 FP 下本 英明


No.6 FP 後藤 公輔


No.7 FP 坂口 亮人


No.8 FP 峰 義敬


No.9 FP 橋本 翔太


No.10 FP 安松 翔吾


No.11 FP 緒方 圭太郎


No.13 HG 勝河 ノリオヴィッチ


No.14 FP 楠本 拓司


No.15 FP 首藤 来太


No.16 FP 三船 竜馬


No.17 GK 井上 裕康


No.18 FP 多久島 顕悟


No.20 FP 山本 圭吾


No.21 FP 木藤 康平


No.22 FP 磯口 正也


No.23 FP 崎浜 秀太


No.25 GK 猿渡 洋平




日頃から支援していただいている皆様の熱い想いを背負って、フットサルというスポーツの楽しさを伝え、全力でプレーして地域の皆様に活力を与えれるように、精一杯頑張りたいと思います。


今シーズンも熱い応援宜しくお願い致します。  
タグ : 


Posted by C.A.Fukuocana at 00:08Comments(0)オフィシャルより

2012年05月05日

九州リーグ2部昇格のご報告

昨年の沖縄以降の更新が滞ってしまい、大変失礼いたしました。

2/18(土)~2/19(日)まで沖縄県立武道館で繰り広げられた九州各県の1部リーグ優勝チームによるトーナメント戦で、見事に優勝することができました。
常日頃よりこのクラブを支援いただいているスポンサーの皆さま、そして試合だけでなく練習にも足を運んでいただいているファン・サポーターの皆さま、そしてこの日のために練習試合などで胸を貸してくれた数々のフットサルクラブ、そして沖縄でのすばらしい会場で大会を運営していただいた沖縄県のフットサル関係者の皆さまに感謝いたします。

いま一度、あの大会を振り返ってみると、フクオカーナは2日間で(初日が午後からでしたので正確には1日半)3試合を戦うことになりました。
学生を中心に金曜から現地入りしたメンバーと土曜の朝の便でやって来たメンバーには、まず試合に入る準備を念入りに行ってもらいました。前回大分県佐伯市で行われたトーナメントでは、朝一番の試合でコンディション作りに苦労したことがあったからです。
そんな中、始まった熊本県代表のエゴイスタとの対戦では、前線からボールを追いかけてくる対戦相手と、累積するファウルで第2PKを取られる場面がありましたが、4-1で前半を折り返すと後半に追加点を重ね、7-1(得点者:No.10安松2、No.6後藤2、No.23崎浜、No.11緒方、No.4今泉)で勝利することが出来ました。
後で帰りの空港でエゴイスタの皆さんと話をする機会がありましたが、フクオカーナにプレッシャーをかけるために敢えて攻撃的な選手をセットからはずし守備のうまい選手のセットでスタートからボールを追いかける戦術をとったとのことでした。その時間帯でリズムを作れなかったことは今後の課題となりますが、負傷していたNo.6後藤がこの大会に間に合わせてきたことが収穫でした。

そして翌日の宮崎県代表ホンダロックとの試合ですがエゴイスタとの試合を研究してきたのかそれまでの試合運びとはとは異なり、低いラインで4人がブロックを形成してボールを奪えば足の速い選手がカウンターを狙ってくるという戦術で臨んできました。
勝てば九州リーグ昇格が決定するという状況で、カウンターによる危ない場面もなんどかありましたが0-0で前半を終えると、No.5下本がゴールをこじ開けると、それをきっかけに3-0(No.5下本、No.23崎浜、No.11緒方)で勝利して九州リーグ昇格を決めることができました。エゴイスタ戦から素早い出足でゴール前に何度も迫る緒方、そして地元開催で自ら第2PKキッカーを志願するなど普段の飄々とした姿からは想像もつかないほどモチベーションの高かった崎浜が2試合連続ゴールを達成しました。

しかし、この試合で初戦に続きイエローカードを受けたNo.19楠本が決勝戦で出場停止となり、怪我の影響でスーパーサブとして試合終盤に出場していたNo.6後藤の負担が大きくなることになりました。

そしてお互いに九州リーグ昇格を決めた同士が戦う決勝戦の対戦相手は長崎県代表ドゥエンチ佐世保でした。
その小さい体格から観戦しているサッカー少年たちから一番大きな声援を浴びていたNo.10安松が前半でハットトリックを達成するなど攻撃陣が奮起すれば、この試合の前半まで不動のゴレイロとして対戦相手の前に立ちふさがり、通算失点わずか1点のNo.1高鍋も守備を引き締め、5-0で前半を折り返します。
後半からはこれまで出場機会に恵まれなかったものの、普段の練習やベンチから叱咤激励を続けてきたNo.25猿渡がゴールを守りましたが連携不足から3失点を喫してしまいます。それでもPKを取られた場面では一度はボールを弾くなど会場を沸かせる場面はありました。この失点を取り戻すかのようにフィールドの選手は12点を決め、再度No.1高鍋がゴールを守り、12-3(No.10安松4、No.5下本3、No.4今泉3、No.6後藤2)で試合終了のホイッスルを聞くことができました。

この試合は『とにかく優勝』をキーワードに疲れもピークに達する中、各選手が攻守両面に渡ってハードワークした成果だと思います。特にNo.4今泉のゴールはいずれも相手を崩してからのシュートであり、得点者には名前は無いものの、No.8峰やNo.15首藤、No.7坂口らのボールカットやアシストが目立ちました。


そして2012年5月より開幕する九州リーグ2部へと舞台は変わります。
新体制や新ユニフォームなどのお知らせは近日おこないますが、ぜひ今年も我々C.A.フクオカーナへのご支援と熱い声援をよろしくお願いいたします。
  

Posted by C.A.Fukuocana at 15:40Comments(0)オフィシャルより