九州福岡県フットサルリーグ1部クラブアトレティコフクオカーナオフィシャルホームページ

福岡県1部フットサルリーグCAフクオカーナ
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2009年05月12日

二足のわらじは健人だけじゃない



さて、今回のタイトルにもなってますがオフィシャルHPのサイドメニュー『フクオカーナTV』に登場中の健人。
現在はフクオカーナのフットサルとビーチサッカーの両方で活躍する唯一の選手です。
どちらも先輩選手たちから試合でも練習でもあれこれ怒られながら、日々成長しています。
時々熱くなって選手だけでなくサポーターからもなだめられてはいますが、それも期待されている証拠。生来の素直さと野性味あふれるプレーで、今年も大いに活躍してもらいましょう。


他にも二足のわらじを履いて活躍しているのはゴレイロのナオキ
こちらはフクオカーナの選手としての顔以外に、同じ福岡のプロサッカークラブであるアビスパ福岡の熱狂的なサポーター集団【ULTRA OBRI】のメンバーとしての一面も持っています。





最近ではホームであるレベルファイブスタジアムだけでなく、アウェーのスタジアムでも前に立ってサポーターたちを引っ張る姿を目にした人は多いと思います。
先日開催されたサガン鳥栖とのダービーでも、若いながらも色々な場所で応援しているサポーターをまとめ上げ、バックスタンドをアビスパのチームカラーであるネイビーとシルバーのストライプに染め上げてキックオフ直前のレベルファイブスタジアムを大いに盛り上げました。


・・・ちなみに前回のブログ見たナオキから『ノリオさん、俺のこと美化しすぎっスよ』とツッミ入れられました。

でもウソは書いてなかろうもん?

と言ったらめちゃくちゃイイ顔で笑ってました。
顔が良いのではなく、イイ顔なのでそこんとこ誤解なきよう。




フットサル以外の場所でも活躍している若い二人ですが、これからも応援よろしくお願いします。  

Posted by C.A.Fukuocana at 02:13Comments(0)Noriovic/ノリオヴィッチより

2009年05月07日

どんたくシリーズ2日目


第1節の蹴虎戦を6-1で勝利した我らがフクオカーナの2節の対戦相手はマカコベリョ。
蹴虎同様に一昨年の2部リーグ時代にも対戦した相手です。
その時の対戦成績は蹴虎と2-2の引き分け。マカコベリョとは2-1で逆転勝ちしています。

さて2節は審判やボールパーソンなどのオフィシャルの仕事に参加しない選手は、12時に集合そして14:30よりキックオフと1節と異なり試合に入るまでの時間が少ないスケジュールとなりました。
ミーティングでも初戦に比べると若干表情にテンションの上がらない選手が見られました。
しかしながら、条件はどのチームも一緒。オーナーも監督も『チャンピオンチームとして受けて立つことはせずに、九州リーグ参入を目指すライバルとして試合に臨もう』と声をかけ選手を送り出しました。

ところが、キックオフ直後にドリブルで仕掛けてきたマカコベリョの奇襲攻撃で開始11秒でゴールを割られてしまいます。『試合の入り方が緩いスロースターター』という昨年からの課題を突かれた痛い失点でした。
しかし、この失点から切り替えたフクオカーナはキリのシュートをファーサイドに詰めていた太陽が胸でコースを変えて同点に追いつくと、続いて5番ユタカのボレーシュート、さらにキリの突破からのゴールで3点を奪い、前半にもう1失点するものの3-2とリードして前半を折り返します。

昨年は引いて守りを固める対戦相手に苦しめられたフクオカーナでしたが、今回のマカコベリョは自陣でボールを廻さずに長いボールを前線に送り、そこからドリブルで仕掛けてくるという戦術を取ってきました。
また前半5ファウルを取られたものの、第2PKとなる次のファウルは犯すことなく後半に入られてしまったという印象でした。

さて、後半に入ると太陽の個人技で4点目を取ったものの、マカコベリョも1点を返して4-3のまま我慢比べの時間が続きました。その間に後半でも5ファウルとなり、1節ではゴールに見放された12番健人が第2PKをもぎ取ろうと強引に突破を仕掛けるものの健人ひとりに対し2人がシュートコースを塞ぎにくるディフェンスを見せます。
マカコベリョは攻撃に転じると長い距離をドリブルで仕掛けて、何本も決定的なシュートを放ちますがフクオカーナも前半の反省を活かして攻撃から守備への切り替えを素早くして、ゴール前でも体を張った守備でピンチを防ぎます。1節から引き続きフクオカーナのゴールを守る21番ナオキは若さあふれる飛び出しとビッグセーブ後の雄叫びで守備に追われる選手だけでなくベンチやサポーターまで盛り上げました。

そして試合も残り1分近くになってきたところで、6番後藤が抜け出してゴレイロと一対一のシュートを冷静に決めて5-3とダメ押しのゴールをあげました。しかし、まだ試合は終わらず残り30秒近いところでマカコベリョも意地のゴールを決めると、今度はフクオカーナのゴール前でファウルを奪い、強烈なフリーキックでゴールを狙いますが、このピンチを凌いで5-4で試合終了となりました。


開幕の2試合にフル出場したゴレイロのナオキですが、これまで公式戦では2部の1試合しか出場経験が無く、昨季は14番権丈
の陰に隠れ出場どころかベンチ入りできない試合も少なくありませんでした。
『実戦経験を積むために他チームに移籍しては』という声もありましたがナオキは『フクオカーナ以外のチームではフットサルをやる意味が無い』と仕事の都合でトレーニングや試合に来られない時も、ベンチ入りできない時も腐らずに牙を磨き続けていました。

この日のベンチにはフットサルを始めたばかりの新人選手もベンチ入りしていましたが、試合中もナオキから『ほらほら、ベンチももっと盛り上げて行こう!』と叱咤する声が響き、おかげで誰一人として緊張が切れることなく試合を戦い抜くことができました。
今季はゴレイロの数が5人とポジション争いがますます熾烈になりますが、最年少のナオキの活躍はきっといい刺激を与えてくれると思っています。  

Posted by C.A.Fukuocana at 09:00Comments(0)Noriovic/ノリオヴィッチより

2009年05月05日

【オフィシャルブログ】スタート!


C.A.フクオカーナの主務ノリオです。
こちらのブログでは試合や練習での出来事や、選手やスタッフのこぼれ話を掲載していく予定です。

さて5/2~5/3にかけて福岡県フットサルリーグ1部の試合が開催されました。
2日連続開催という異例のスケジュールでしたが、サポーターからは『どんたくシリーズ』と呼ばれていたようです。

そのどんたくシリーズの第1節の対戦相手は蹴虎。我らがフクオカーナと同じく2部リーグから上がってきたモチベーションの高い相手です。
早い時間帯にキャプテン10番キリのシュート性のボールをファーサイドで新加入の19番太陽が合わせて1点を奪うと続けて昨季の得点王リョーマが追加点。前半終了間際に1点を奪われましたが、後半に入ると新加入の3番ユウヤがこぼれ球を押し込み、さらに4番タケシ得意の左足から追加点。終盤に太陽が続けざまに難しい角度からゴールを決めてハットトリックを達成して試合を決めました。

この日のヒーロー太陽は昨年途中から加入しましたが、登録期限の関係で公式戦にはでることができませんでした。
県リーグよりカテゴリーが上の九州リーグで活躍した実績があるにも関わらず、試合の間はドリンクの準備や荷物運びを積極的に手伝ってくれたり、試合前のアップでは球拾いに参加したり、パスを出すタイミングや動き出しについてもアドバイスを惜しまず、時には兄貴分のタケシに突っ込まれながらボードを使ってポジショニングについて説明をしています。
本来なら背番号も19ではなく、一桁台の番号も希望することだってできたのに『ノリオさんが譲ってくれた番号だから、このユニフォームでゴールを決めてノリオさんのとこまで走っていきますよ』と去年から言ってくれてましたが、ものの見事に有言実行してくれました。



・・・実はゴール決めた後にユニフォームをめくって俺の顔写真つきのアンダーシャツを披露するパフォーマンスまで実行しようとしたらしいのですが、リーグの規約でボツになったことは秘密です。  

Posted by C.A.Fukuocana at 01:39Comments(2)Noriovic/ノリオヴィッチより